アビボラ通信 ～第２号～
ボランティア部会
ボランティア☆活動最前線
◆ボランティア新ユニフォーム完成！
ユニフォームプロジェクトチーム発足から約１年。この度アビスパ福岡ボランティアの新ユニフォームが完成しました。
福岡女子大学「アビスパ福岡サービスラーニング」とボランティア部会の共同でチームを結成し、ボランティアスタッフの皆さんと話し合いを重ねてきました。
このユニフォームは5月12日（日）のガンバ大阪戦でお披露目しました。
表面には「ＶＯＬＵＮＴＥＥＲ」の文字、裏面にはアビスパ福岡のロゴが大きく載っています。
このユニフォームで「レベスタから笑顔を発信」できるように、ますますボランティアスタッフみんなで頑張っていきましょう！
１！ ２！ ３！ Ａｖｉｓｐａ！
◆ボランティアがグラウンド整備をしています!
昨シーズンからハーフタイム中にレベルファイブスタジアムのピッチの芝生の補正作業（いわゆる目土作業）を行っています。
参加人数は多いときで１５人を数えます。前半３５分くらいに運営本部に集合して、前半４０分にはピッチを管理している企業の方の説明を聞きます。
そして土の入ったバケツを受け取り、前半終了のホイッスルと共にピッチに入り作業を開始します。（ダンス等のパフォーマンスが行なわれている時は終了後、開始します。）
作業のコツは、芝がめくれてしまって穴が開いた箇所に、土を芝と同じくらいの高さより少し低いラインまで入れて、足で２、３回軽くポンポンとします。
選手がピッチに戻って来始めたら引きあげて作業終了となります。
すなわちロッキーのテーマがかかる頃には撤収を始めます。
引き上げるときに運が良ければ、有名な選手や指導者の方とすれ違うこともあります。真剣な表情の選手や監督は練習場などと違うオーラがありますよ。
この作業は選手の足への負担を減らし、怪我を防ぐ目的もあります。
穴が開いたままのピッチでは足が取られやすくなり、トラップのしやすさなども違うそうです。
目土作業は、選手たちを土台から支えている作業と言っても過言ではないと思います。
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～芝生～
古い話になりますが、１９６０年に川渕三郎さん（Ｊリーグ初代チェアマン）がヨーロッパ遠征に行ったとき、当時の西ドイツにおいて一面に広がる芝生の練習施設とそこで練習を行う若い選手を見て驚いたそうです。
技術面でも当時の日本代表選手より、そこで練習するドイツの若い１０代の選手の方が上手く、「日本サッカーのレベルアップはまず環境が大切」と思ったそうです。
それから、５３年後の現在、２０年前の１９９３年のＪリーグ開幕がきっかけで日本中にスタジアムや練習場で芝生が完備された施設ができ、それらの施設で練習や試合をした選手が育ち、サッカー日本代表は４回のワールドカップ出場と２回のベスト１６進出を果たしたのです。
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◆博多どんたくパレードに参加しました！
ゴールデンウィークに全国一の人出を誇るイベントといえば、博多どんたく港まつり！アビスパ福岡は毎年どんたくに参加していますが、今年はファン・ボランティアも参加しちゃおう！ということで、アビスパのスポンサーふくやさんと一緒にパレードに参加してきました。
ふくやさんのゆるキャラ「かわりみ千兵衛さん」のダンス（振り付けはパパイヤ鈴木さん！）をみんなで踊って、大いに盛り上がりました。「福岡にアビスパあり！」と楽しくアピールできたと思います♪
また、ふくやさんの「福岡を元気にしたい！」というサービス精神を学ばせていただきました。
ふくやさん、ありがとうございました！また来年も参加できればと思います!
ボランティアの活動は後援会ブログにも掲載中です♪
☆アビスパＮｅｗｓ☆
◆アビスパ福岡VSギラヴァンツ北九州 『福岡ダービー』
４月１４日。リーグ戦において５試合ぶりとなる勝ち点３を手にしたアビスパ！どちらが福岡を代表するチームなのかを懸けた熱い試合となりました。
前半、坂田選手のＰＫと金久保選手のゴールで２点をリードしたアビスパ！
しかし、ギラヴァンツも後半開始早々の冨士選手のヘッドで１点を返します。
後半１０分過ぎからの激しい雷雨に両チームの選手はひるむことなくボールを追い、サポーターも一歩も引かずに応援を続けました。
とても胸が熱くなる光景でした。
スコアは２－１でアビスパの勝利！
次回は、本城での対戦となりますが待ち遠しいです！
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ボランティアの方で、興味がある方は事務局までお知らせください。
